【NewsPicksで関心を持った記事、残業により朝日社員過労死】

ど〜も〜ハラクンです♫

 

昨日のコンサルの3次選考落ちたハラクンです、代わりに今日受けた、別のベンチャーの1次面接でめっちゃ褒められて2次を迎えることになったので気を取り直して頑張りたい思います。うん!めっちゃ悔しい涙

 

通して頂ける喜びは勿論あるのですが、落ちる悲しみは想像以上に大きいです。

 

そんな僕の弱音はさておき、今日NewsPicksで関心を持った記事について意見を述べさせて頂きたく思います。

自分自身就職活動の軸として働く人を幸せにするという軸を据えているので、残業時間で人が亡くなるという記事は、凄く課題意識を感じさせるものでした。

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こちらが以下の記事です。

www3.nhk.or.jp

概要として3年前、テレビ朝日の、主にドラマを手がけるプロデューサーだった50代の男性が、心不全で死亡し、労働基準監督署から長時間労働による過労が原因だったとして労災認定されていたとのこと。また死亡3ヶ月前の時間外労働時間は70h-130hとの事。それを受けてテレビ朝日は全社的に働き方改革に取り組まれている事。

 

ここから個人の見解です(^^)

ブラックと言われるマスコミ業界の過労死、3年前といえば2015年、考えれば電通の女性が自殺された年も2015年12月でしたね。あれから働き方というものは見直されてきたのだろうか。

 

テレビ朝日が行う働き方改革ってなんだろう。残業時間を減らすだけだろうか、プレミアムフライデーだろうか笑

もっと具体的な取り組みが報道されて欲しいと思う。

別にマスコミで働くような身分ではないけれど、どんな取り組みがなされて行くのか、全社をあげてというが、個人的には人事組織課題のプロなどを招聘し、人事戦略を残業時間やプレミアムフライデーといった対症療法的アプローチそのものを見直す必要があるし、もっといえばコンサルを常駐させて経営の見直しを図るべきだと思う。

もう既にそういった取り組みがもしかしたら行われているのかもしれないが、イマイチそれが見えない。

 

そもそもテレビって24時間稼働しているけど、これだけ他の媒体への視聴時間の移行などテレビ離れは進んでいるけれど、エンターテインメント以前に広告として番組は機能しているのだろうか。していないのであれば広告主が離れる前に、もはや因習ともなっている、この24時間稼働体制を見直す必要があると思うし、機能していたとしても結局死なせてしまったし、全体としてストレスフルな環境があると十分に考えられるからもはやコンサルだけでなく、医者も常駐させては?と思う。

 

そもそもテレビ番組は広告主のお金を元手に常に新しいものを作り続けているけれど、

お蔵入りのものも含めて素晴らしいレガシー、アセットとなる昔からの番組があるはずだ。

テレビを見る層が高齢者なら、ターゲットに沿いつつ新しいものを作り続けるよりも、彼ら彼女らの思い出でであったり、時代を想起させるような昔のコンテンツを番組復活みたいな形で流すのはダメなのだろうか?

過去の眠っているデータがたくさんあるはずだし、活かしておくべきなのではないのかなと思う。

むしろ新しいものはネットフリックスもアベマもyoutubeでも作られ続けていて、かつそちらの方が今は録画さえせずにどこでも手軽に見れるのだから、戦い続けるには敵が多すぎるし、費用がかかりすぎる。

 

制作費が大幅に浮くと思うし、新しい番組を作る時間を減らせば、社員の残業も減り、プライベートの時間も確保できるのではないのか。

またはそういったメディアに丸ごと売ったり、例えばアメトーク全話とか笑

 

まあ論点はズレたが、今回こういう形で亡くなった方がいることを本当極めて遺憾に思う。

自分も人事組織コンサルになりたいからこそ、こうした社会課題については常に考えていきたいと思うし、その前にまず知っていきたいと思う。