【News Picksで関心を持った記事!教育改革2020について】

ど〜も〜ハラクンです♫

 

2連続で選考落ちし、絶賛大凹み中のハラクンです!

ただ同時に、第二志望企業や滑り止め(結果的に滑ったわけですが!笑)に無駄に疲弊するのではなく。やりたいことに向けて絞る姿勢、体制にしていこうと思えるようになりました。

ありがとう、ベネ◯セ!

具体的には、もともとやりたいと思っていた、人事組織コンサルやそこの領域を対象としたお仕事、企業に絞っていこうと思いました。とにかく働く人を幸せにして行く人事戦略であったり、労務管理をサポートできるお仕事に就きたいです。

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そんなわけで今日は日本経済新聞の面接があったのですが、辞退して寝る時間を増やしたり、3限のテストの勉強に充てていました。

おそらく、今後面接予定のある、他のマスコミ企業もインフラ企業も同じ要領でキャンセルしようと思います。

 

手段の目的化(とりあえず内定を取るために持ち数を増やす、周りに自慢できる大手も受けておく)から解放されて少しスッキリした、気持ちというのが本音です。

 

だから連続で落ちたことで凹んではまだいますが、方向性は逆に定まったのではないか?と思っています。

 

まあそんな僕の就職活動の話はさておき、今日は久しぶりにNewsPicksで関心を持った記事について、その概要と個人的見解並びに意見をお伝えしようかなと思っています。

 

今日ご紹介させていただく記事はこちら!!! 

www.nomura.co.jp

概要を紹介させて頂く前に前述すると、今回タイトルとは裏腹にゆとりや脱ゆとりは歴史を振り返っているのみで論旨ではないと判断したのと、個人的に関心を持っていないので割愛。

教育改革について述べられている事を再構成して概要としてまとめさせて頂いた。

【概要】ご存知の方も多いと思うが、2020年に行われる教育改革について記事である。今回その中身について説明させて頂く前に、記事が述べている、教育改革の目的はというと子供達が変化の激しい、激動の時代を生き抜く力を養う育成の実現にあるとの事。

 

そしてこの目的の背景にはグローバル化であったり、産業構造や就業構造の転換、生産年齢人口の急減や労働生産性の低減があるとされている。

 

これに対応するには、自ら課題を見つけ出し、周囲と協力して解決する力を育成する必要があり、また他には学んだ知識や技能をもとに“自分で考え、表現・判断し、実際の社会で役立てる”ための教育が必要になるのではないのかとの事。(ベネッセ社員の発言から抜粋)

 

そういった目的や懸念、推測を踏まえて、2020年に行う、教育改革の大きなポイントがこの4点。

センター試験をはじめとする大学入試制度の改革

②「話す」「書く」を重視した英語4技能(+「聞く」「読む」)育成

③思考力・判断力・表現力の重視

子どもが主体的に授業に参加し、周囲と対話しながら深い学びができる授業

 

まず、①に関していえば従来のセンター試験が「大学入試共通テスト」と変更に。これまではすべてマークシートだった試験方式にも国語と数学で記述式問題が加わり、さらに英語では外部資格・検定試験も入試に活用できるようになるとの事。

 

次に②に関して、既に今年から移行期間がスタートし、2020年には全面実施される新たな学習指導要領では、現在の小学5、6年生で実施されている「外国語活動」を小学3、4年生にシフト。

変わって5、6年生では「英語」の授業が正式に教科化され、さらに中学・高校の英語の授業は「英語で行うこと」が基本に。小学校では「プログラミング教育」も各教科のなかで導入される。

 

③については、学校では知識は技能を一方的に教えるだけでなく、子ども自身が主体的・能動的に参加する授業へと移行するとの事で子供達だけで考え、発信する機会が増えることからも思考力であったり、判断力、表現力が培われると見込まれているのだろう。

最後に④についても③と似ていてアクティブラーニングの中でも、具体的な内容としては、グループディスカッションなどを取り入れた授業などを通じて協調性や周囲と問題を解決する能力の育成を実現しようと考えているのであろう。

【個人的見解】だいぶ概要が長くなったが、だいぶ西洋というか、海外のアクティブラーニングであったり、語学の点でもアメリカンナイズが著しい改革だなと個人的に思ったけれども、世界に対応力をつけていくためには必要な改革でもあると思うし、従来型の単方向な教育にだいぶメスを入れていると思うので、どう変化していくのかは楽しみである。

ただ同時にこれを教えるのも教師の方々、今ただでさえ保護者対応や部活顧問など業務量の多さで問題を抱えているのに、現場の方がは変化に対処できるのであろうか?それはどうしても考えてしまう。

またプログラミング、アクティブラーニング、英語の強化に現職の教師の方々がどれだけ対応できるのかも懸念点がある。今まで以上に属人的になりやすいのでは?とどうしても思ってしまう。そういった育成であったり、研修をどのように行うのかについてもすごく気になる。

 

先にも述べたが、現行の教育制度にメスを入れるという点では面白い試みであると思うし、若干遅いくらいだとも個人的には思う。

ただ同時に改革の目的に適うように、今後こうした変化の激しい時代を生き抜く力を培った子供達がどんどん増えて行くことを願います。

 

まあそんなこんなでだいぶ長くなりましたが、今回はこんな形で終了。

第32回目終了〜でわでわ♫