【NewsPicksで関心を持った記事〜経産省による『教育改革』構想〜】

ど〜も〜ハラクンです♫

 

最近は先月と比べ、比較的のびのびな日々を送っているハラクンです!

同時にのびのびと言っても、大学の課題レポート、残っている生きたいベンチャーのES、第一志望の面接などなど気が緩めない日々は送っております。

 

ただ就職活動も終盤に差し掛かり、ようやくやりたい事に目を向けられてワクワクしたりなんかもしています。

気が緩めなかったり、ワクワクしたり、本当、この気持ちはなんだろうと谷川俊太郎さんにでも聴きたい気分ですね。

 

まあそんな谷川俊太郎さんはともかく、今日もNewsPicksで関心を持った記事について概要、意見を述べていこうと思います!

 

今日も教育改革について色々考えてみようと思います!!キャリア教育以外のジャンルも今後は見て生きたいですが、今しばらくはここの知見を深めたいと思っています。

 

そんなこんなで紹介したい記事はこちら!!経産省による教育改革構想!!!

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newswitch.jp

【概要】イノベーションを生み出す人材をどう育むか―。経済産業省がこんな視点から教育改革に挑んでいる。この様な視点を持つ背景には、ITや人工知能(AI)の進展は人間の能力の多くを代替できる未来があるとの事。

そこで問われるのは、一人ひとりの発想力や課題解決力。こうした問題意識で省庁間の縦割りを排し、施策としてどう実現していくかが問われている。
そこで、経産省が施策として普及を目指すのは、ITやAIといった先端技術を取り入れた教育。それは、教育(education)と技術(technology)を掛け合わせ「EdTech(エドテック)」と称されるもの。
具体的には、今すでに普及している講義動画の配信(スタディサプリなど)といった現状のオンライン教育の域を超え、生徒一人ひとりの興味や特性をデータ分析によって把握。好奇心のおもむくまま、一つの分野を追求する知のナビゲーターとして活用したり、これをきっかけに分野横断的な学習プログラムに発展するといった「未来の教室」を構想しているとの事。

この構想の目的は、好奇心に即して主体的に学ぶ姿勢を身につけることで、身近な生活の中にも画期的なアイデアイノベーションの萌芽(ほうが)を見い出す「改革者予備軍」を輩出するところにある。

従来の画一化教育では、こうした能力は伸ばせない。目指すべき「1億総活躍社会」とは、すべての人が既存分野で平均的に活躍するにとどまらず、多様な人材が得意とする分野で個性や能力を開花させることを求める時代だ。

 文部科学省は2020年度に実施する大学入試改革で、評価の力点を思考力や判断力、表現力に評価の重点を置く。他方、総務省は教育現場のIT化を見据えインフラ整備を急ぐ。課題の一つである児童・生徒が授業で用いるシステムと、教職員が校務に使うシステムとの安全かつ効率的な連携促進策は一例だ。

 こうした文部科学省総務省の既存施策に加えて、経産省が構想する「EdTech」の視点が新たに加わり、教室の風景はどう変わるのか。教育の未来が問われている。

 

 

【意見】今日は眠いので凄く表層で語ってしまうかもしれません。ご了承を。

凄くこの教育改革は魅力的、理想的だけども、これをどう現場に落とし込むかの方がはるかに考えなければいけない課題であって本気で改革を行うのであれば教師の方の育成も必然的に改めて改革していかなければいけないと思うし、ここに尽きるとおもう。

 

子供の多様性、好奇心を把握し、主体性を引き出すのはもしかしたらエドテックというテクノロジーにできるかもしれないけれど、それを現実にどう活かすか、落とし込むかは、すなわちここでは教師の方のサポートがいるとおもう。

 

というのも結局自分が取り組んだ行為には、フィードバックであったり、リアクションが必要でそれがなければ、その行為を継続するためのモチベーションにつながらないと考えているからだ。

 

そしてそのフィードバックをするのはやはり人生経験豊富であったり、判断力を有した大人がやるべきで、こと学校教育という現場においてはそれが教師に当たるわけだけど、従来型の教育で偏差値や五段階の成績など画一基準で生徒を見てきた教師の方々が、生徒一人一人の個性をフィードバックをするのは、それも適切にするのは甚だ難しいと思う。

 

だからこそ、今の画一性、平均教育をベースにする教育現場と多様性、個性、好奇心にを生かし、イノベーションや時代を生きる力をつける教育改革構想との乖離をどう埋めて行くのか、それを具体策として落とし込んで行くかがいささか気になる。

 

今後この構想が発展するのであれば、より具体性を帯びるのであれば、もっと興味深いし、面白いなと個人的には今後の構想の進展を心待ちしています。

画一教育に悩んだ1人の個性の持ち主として!笑

 

また凄く国が今までの教育にメスを入れていこうとしているのは本当に伝わるし、どんどん発展していけば嬉しいなと思う!

 

そんなこんなで今日を終えます!!!!!!!

 

第39回目終了♫〜でわでわ〜